特別養護老人ホーム 光寿苑

 

特別養護老人ホームとは

特別養護老人ホームは、公的な介護保険施設の一つです。在宅での生活が困難になった要介護3以上の方が利用の対象となり、原則終身にわたって介護サービスが受けられる施設です。

特別養護老人ホームには、相部屋が混在し施設全体で介護を行う「従来型」と10人前後の少ない人数を1つのユニットに区切り、ユニットごとに介護を行う「ユニット型」の2つのタイプがあります。特別養護老人ホーム光寿苑は、少人数で家庭的な雰囲気の中、個別ケアの充実を図れる「ユニット型」を採用しています。

目指したのは、ひとりひとりの「心地よさ」を大切に出来る住環境

 居室は全室個室です。床や壁に木目を使用した暖かな内装は、落ち着いた生活空間になっています。ひとりになれるお部屋から一歩出れば皆が集うリビングに通じていますので、ご利用者様の気分に応じて自由に過ごせるよう、配慮しています。

 洗面化粧台のカウンターは、ベッドからトイレへ移動する際の手すりとしての機能を持たせています。トイレのドアは大開口のアコーデオンカーテンにすることで、将来車椅子や歩行器をご利用になっても、出入りしやすい造りになっています。


食事へのこだわり

高齢者にとって、食事は一番の楽しみです。毎日の食事を楽しみにしていただけるように、できる限り新鮮な食材を使い、献立や調理も工夫しています。


 

利用者様に美味しいと言っていただける安全な食事を作るために、厨房は余裕のある広さと設備を整え、感染症にも配慮しています。


 

地域とのつながりを大切にし、社会参加を促します

 

特別養護老人ホーム 光寿苑では、ご利用者様の状態に合わせて可能な限り地域行事に参加し、外出の機会を設けています。利用者様おひとりおひとりの地域社会との繋がりを継続できるよう努めています。



入居条件

○65歳以上で要介護3以上の高齢者

○40歳~64歳で特定疾病が認められた要介護3以上の方

 

 ※24時間体制での医療ケアを必要とする方の入所に関しては、ご相談ください。

 

○特例により入居が認められた要介護1~2の方

 ※特例の具体的な用件は以下の通りです。

◇認知症で、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られること

知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られること

家族等の深刻な虐待が疑われること等により、心身の安全・安心の確保が困難であること

単身世帯である、同居家族が高齢又は病弱である等により家族等の支援が期待できず、地域での介護サービスや生活支援の供給が不十分であること

入所は、介護度や介護の状況に応じて入所判定委員会で決定されます。


特別養護老人ホーム 光寿苑

〒743-0075 山口県光市室積沖田5番1号

TEL 0833-79-1700  FAX 0833-79-1701